こんにちは! 短足コーギーです!
今日は研究開発・製品開発職のリアルな残業事情についてご紹介いたします。
仕事とプライベートの両立を図る中で、どのくらいの残業が妥当かは知りたいですよね。また働く前だと、どれぐらいの残業時間が平均になるかもわからないと思います。
結論
いきなり結論になります。私が勤めていた会社では20時間〜40時間が多かったです。
また、冗長によるところも大きく、上長によっては残業を推進していることもありました(南無南無
参考URL DODA 平均残業時間ランキング【94職種別】
https://doda.jp/guide/zangyo/
参考としてDODAサイトを見ると、製品開発職の残業時間は29時間とあり、結構平均値と似ていることにびっくりしました。笑
なぜ月30時間?
前職のメーカで働いていた時は、30時間〜40時間程度でした。これにはカラクリがあります。
40時間を超えると色々厄介な作業が増えるんです。。。
・上長に申請と説明が必須であるため
・40時間以上を2ヶ月連続すると、産業医との面談がある
自分の学生時代の友人に聞いても、システム上の制限ラインが明確にあるため、そこが基準だそう。
逆を言えば、定時で上がれる日は数日しかなく、
「毎日定時上がり!あとは自分の時間!」という状態はないのが現実です。
20日営業日があるとすれば18日ぐらいは残業していますね。
ちなみに、私の最長の残業時間は59時間です。
繁忙期に色々仕事が被りこうなりました。
苦ではなかったんですけど、少ししんどかったですね・・・
部署よりも、上司の方が影響が大きい
ただし、上長によっては、サービス残業をしてねと暗に言っている場合もありました。
例えば、前会社だと、就業前と終業後1時間ずつははブランクタイムとして労働時間に数えない習慣があり、そこを利用し、そこも仕事できるよねと仕事を促すパターンもありました。
その人と一緒に残業時間がどれだけいってるか確認すると、60時間は越えていました・・・
みなし残業には気をつけて!
ただし、最初から残業代を給与に含むよ!と公言している、いわゆるみなし残業の会社はその制限が無いため、40時間以上は残業しているとのこと。
給与に含んだ分を越えた分ももらえるんであればいいんですけどね、、、大抵はもらえないので、時間単価にすると1000円を切ることも・・・
救いはないのですか・・・?
こんなことを言っていますが、研究開発・製品開発職ならではの利点もあります。
それは、有給が取りやすい。定時であがろうと思えばいつでも上がれる
ということです。基本的には自分で仕事を組み立てることが多いので、自分の都合次第でお休みをいただけることはありがたかったですね。
お客様との面談とかが無い限り、有給取れる時は取っていました。
まとめ
今日は研究開発・製品開発職の残業事情をご紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか。DODAのサイトを見ても、30時間が目安となってくるようです。30時間ということは毎日1時間半残業していることになるので、18時半上がりになります。ですので、この時間に帰れているかどうかが一つの目安になってくるかと思います!
では〜
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