製品開発職で成果を出した方法 3選

こんにちは!
短足コーギーです!

今日は僕が仕事の時に意識しているコツを
ご紹介していきたいと思います。

仕事ができる人にとっては当たり前のコツかも知れませんが、
新卒で働き始めた自分にとっては当たり前ではありませんでした。
そりゃたくさん怒られるよね・・・

仕事のゴールを常に意識する

まず一番意識したことは、これです。
仕事に答えはないと言われますが、ほぼ9割の仕事は答えが待っていると考えています。
ただ、問題は仕事をしていく中で状況や制約が変わり、答えが変わるというもの

そこで、自分が意識したことは絶対的な答えではなく、
ある程度客観的に正しいゴールを設定し、そのゴールを答えにしちゃう

自分で答えを作ってしまうと言うやり方を覚えました。

このやり方の主な利点としては、下記の3つになります。
・短期間で成果のようなものを出せること
・考え方や思考がまとまること
・次の仕事に取り組めること

最初の3年目までの私は、変化する答えを追い求めて何も開発できない技術者でした。
期末で振り返ろうとした時に、
「あれ?今期何したんだっけ?何の成果あったけ?」
ということを繰り返していました。

しかし、自分で答えを設定すると、一旦の区切りができますので、
(技術者としての)成果も出せますし、今までの思考や考え方もまとまります。
また、プロトタイプだけど、この開発品をお客様に紹介しようという話もできますし、一旦区切りをつけることは大事だなぁと痛感しました。

今日やるべき仕事を書き出し、優先順位を決め、完了させる

2つ目はやるべき仕事を書き出す。です。

これはやってる人はほとんどのはず。
僕もやっていましたが、優先順位の付け方と終わらせ方が甘かったです。

短足コーギー
短足コーギー

今日は、A~Gの7つをやらないといけないな・・・

AとBとCはお客さんが絡んでるから今日中にやった方がいいな・・・

 

・・・作業中・・・

 

ふぅ、Aはなんとか終わりそうだ。

でも営業部から書類Dの催促が来てたからこれも急いでしないと。

 

・・・作業中・・・

 

そういえば、Eの回答今日までだった、何も考えていないよ、、、

皆さんはこんな感じではないと思いますが、
僕は、今でも業務が多忙になってくるとこうなる時があります笑
基本的にマルチタスク嫌いマンなので笑

また、たまに優先順位を考えることに必死で仕事に取り組むまでに時間がかかる時もあります。
これはかなり本末転倒だと思います。

時間と頭は仕事に対して使うべきです。

そこで僕の優先順位の付け方はこんな感じで自動的に割り振っています。

  1. 締切2日前のものはすぐに取り掛かる
  2. 他部署や他人に依頼する仕事は完了させ、相手に投げる
  3. 最も費用効果の高そうな仕事に取り掛かる
  4. 1つの仕事を完了させてから次の仕事に取り掛かる

1.の締切2日前のものについては異論はないと思います笑 もう後がないですので。

2.のものについては自分のタスクが終わればあとは他人がやってくれますので、実質仕事のスピードが2倍に跳ね上がると考えています。また、他人が関わる仕事は重要度が高い場合が多いですので、脳死で取り組んでもいいと思っています。

3.については、意外と忘れがちですが、「仕事は簡単なものから完了させていく」のではなく、「仕事は重要度が高いものから完了させていく。そのためにまず何からやるべきかを明確にしておく」ことが大事だと思っています。

たまにいますよね、その仕事って意味あるの・・・?と言う仕事。本人は楽しそうにやっていますが、その仕事が終わったからといって誰も得しないような・・・といった仕事。

正直そうなっている仕事はやっても意味ないことが多いですので、そのように感じれば上司に相談してその仕事を本当にやるか都度確認しています。(やらなければ、早く帰れますからね!

締切2週間前には7割終わらせる

僕はかなり怠惰な人間です。締切があっても、締切ギリギリまでやらないということはしょっちゅうでした。ただそれが通用するのも学生時代まで。仕事においては基本的に相手がいます。締切ギリギリで完成させると、修正や調整の時間が取れなくなり、同僚やお客様にご迷惑をおかけする可能性が高いですし、ご迷惑をかけました。

・発注まで時間があるから
・今は発注しなくていいやとか
・締切まで時間があるからゆっくり考えればいいやとか。

こんな感じで後回しにする面があります。
でも、それは評価にダイレクトに響き、
仕事も苦になります。

そんなんかで、この一冊を読んで行動が変わりました。


この本の内容はまさに自分が悩んでたことを解決する内容でした。
内容をざっくり説明すると、こんな感じです(うろ覚えですが笑

①ロケットスタート時間術
  →仕事をもらった時に2〜3日集中して下調べ、実際に仕事してみる
②期間が10日だとすれば、最初の2〜3日で8割終わらせる意識を持つ
③残りの8日で残り仕事とこまごまとしたタスクを終わらせる

正直、これだけの内容ではないので、詳しいテクニックや考え方はぜひ直接読んで習得してほしいです笑

この本は「すべての仕事は最初の2割の期間で結果の8割が決まる」と言うのです。
実際にその通りだなと思いました。
時間が無限にあってもダラダラするだけですので、最初の期間でほぼすべてのタスクの目処をつけてしまうという視点は今まで気づきもしなかったです。

時間をかければかけるだけいいものが出来上がると思い込んでいたものですから笑

この本を読んだあとはすべての仕事に対して先手先手を打てるようになり、仕事がスムーズに進みとても感動したことを覚えています。

まとめ

今日は私が仕事で成果を出すために意識しているコツをご紹介いたしました。

もしよろしければ、コメントなどで皆さんの意識している仕事術を教えていただければ嬉しいです!

では〜

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